自宅で楽しむ芳醇なワイン・輸入酒

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レベルの低すぎるバーで伝説のカクテルのマネをしたらお客が丸焼けに。。

アジアのどこぞのレベルの低いバーで伝説の酒「アブサン」をボヘミアンスタイルで提供しようとした時の出来事。
アブサンはゴッホやピカソ、アルチュール・ランボーなどの超一流の文化人がこよなく愛しました。しかし幻覚作用のある成分が含まれており、多くの人が依存症に苛まれた禁断の酒です。アブサンは度数も高く70度近くあるものがあり、独特の何とも言えない風味を持っています。基本的に色は緑色をしており、加水すると白濁する性質があります。また砂糖を加えた飲み方が一般的です。アブサンは幻覚作用と依存症のために約80年前にヨーロッパで製造中止になりましたが、現代になって復刻しました。一世紀ほど前の伝説の文化人たちが、幻覚作用で研ぎ澄まされた独特の感覚を得るために好んで飲んでいたのがアブサンです。その時代に生きた芸術家たちが「グリーンの詩神、聖女のためいき、妖精の囁き」とアブサンを称えました。
沢山の曰く(いわく)や伝説がある飲み物ですが、魅力があり過ぎる飲み物なので、お酒に興味のある方は是非飲み方を調べてみてください。< アブサンの飲み方 >

さて動画の方ですが、点火したアブサンのグラスに追加でアブサンを注ごうとした時にハプニングが起きました。濃い酒のボトルを火に近づけてはいけない事はバーテンダーなら誰でも知っている事ですが、ここのバーは禁忌を冒してしまいましたね。しかもお客が丸焼けになっているのに、対応の遅さと言ったら酷いですね。
アブサンと言ったら退廃的で危険な魅力を持った飲み物ですが、このバーがしょうもないエピソードを追加してしまいました。

〇正しいボヘミアンスタイルの作り方

〇アブサンのフレンチスタイルの作り方